突撃 会社訪問!プロサーチ松尾のここが聞きたい!!解体業界の常識に一石を投じる「株式会社クワバラ・パンぷキン」
「株式会社クワバラ・パンぷキン」
さて、何をしている企業でしょうか。
社名だけではすぐにイメージできませんね。
実は、店舗などの原状回復(※)工事を行っている企業なんです。
今回は株式会社クワバラ・パンぷキン 代表取締役専務の桑原優太さんにお話をお伺いしてきました!
『業界の常識は、お客様にとって非常識だと気付いた。』
皆さんは、借りている事務所や店舗を退去する時の原状回復工事の内容や見積もり、そして実際の工事過程などに不安や違和感を覚えたことはありませんか?
例えば
・費用負担の問題(現地確認がずさんで、追加工事が発生)
・指揮系統の問題、会社の姿勢問題(見積内容の工事をしてくれない、指摘すると渋々作業)
・作業内容不明瞭問題(見積書の作業項目が大雑把すぎる)
・近隣トラブルを起こす(タバコの不始末・駐車違反など)
・管理能力などの問題(見積もりや施工の対応が遅い・工期通りに進まない)
一部の当該工事業者は、このようなことがきっかけで残念ながらトラブルに発展することがあります。私も経験しています。
桑原さん「こんな問題を起こさないのは、本当は当たり前のことなんです。でも、この業界ではそれができていない会社が多い。」
松尾 「金額も不明瞭なことが多いですよね。『〇〇費用 一式 何百万』とか。一式ってなに?って(笑)」
桑原さん「そう。でもこの業界のどこの会社もそうやってきたんです。それがこの業界の常識だから。でも、私は気付いたんです。この業界内での“常識”は、お客様目線で考えると“非常識”なんだと。
私は常にお客様目線になって考えて、お客様へ安心を提供していきたい。」
松尾「具体的にはどういうことですか?」
桑原さん「現場の状況を正しく細かく把握して、本当に必要なものを提案します。だから見積書にも『一式』なんてほとんどない。不要な工事も完全排除して費用を抑えるようにしています。
それから、機動力がある。どこでも行くし、レスポンスも早いですよ。遅いとお客様が不安になるし、次の行動に影響与えてしまいますよね。工期もスピーディかつ確実性を心掛けています。」
どの立場のお客様にも『安心』を
ビルオーナーさんは「次のテナント入居に向けてしっかりと早く貸す準備をしたい」
テナントさんは「工事費用はできるだけ安く抑えたい。見積内容は納得感のあるものがほしい」
ビル管理会社は「早く、確実に、トラブルなく工事をしてほしい」
原状回復工事に対する希望は、立場によってさまざまです。
単に原状に戻す工事というのではなく、お客様それぞれの立場や希望を意識して「安心を届ける」という姿勢、そして「お客様が持つ解体業者への不満を集めて、そこを変えていきたい」という事業への熱い想いに感銘を受けました。
今後も、原状回復工事を通じてお客様への安心を届けていってくださることを期待したいと思います。
「退去する予定がある」「提示された見積もり内容に不安がある」などの方がいらっしゃいましたら、ぜひ下記お問合せ先または当社までご連絡ください。
【会社概要】
株式会社クワバラ・パンぷキン
代表取締役 桑原 幹夫
〒338-0004
埼玉県さいたま市中央区本町西4丁目11番10号
HP:https://k-pumpkin.co.jp/
お問合せ先:0120-001-432 又は専用フォームへ
(※)原状回復とは、借りた物件を所有者に返すときに貸室内を元の状態に戻すことをいいます。